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夏の果て
 


毎日「暑い暑い」と文句ばかり言っておりましたが、夏が終わりに近づくと、急に寂しくなります。

今朝の西宮は少し肌寒いくらいでした。

身体が気候の変化に、なかなかついていけません。

みなさまも、どうぞ体調管理にご注意くださいませ。


昨日は夏の終わりを惜しみながら、ひまわりを活けてみました。

いつも通るお花屋さんにかわいいサイズのものがまだ残っておりましたので。

今夏は胸の痛くなるニュースが多く、個人的にも天候に振り回されてばかりでしたが、それでも、素晴らしい才能との新たな出会いもあり、少しだけですが前進も。

秋が深まるころには、素敵なご報告ができると思います!
Tomi Ungerer




子供より私のほうが、すっかり魅了されてしまったトミー・ウンゲラーの絵本。

黒とブルーを基調としたイラストもいいですし、お話もユニーク!繰り返し読むほどに、いろいろな発見ができる絵本です。

ウンゲラーの作品は、もちろん子供が理解できる内容にはなってますが、読む側の子供を子ども扱いしていないといいますか、ただ優しいだけの平和なお話ではなく、リアルな人間の世界を正直に描いています。

泥棒だって心優しい面もあり、コウモリはカラフルな昼の世界に憧れ、ひどい目にあってしまう…

よくある絵本や時代劇のように善悪がはっきりしている世の中だったら…きっと生きるのはもっと楽なのでしょうけれども。人は良いところと悪いところを両方持ち合わせており、社会は決して平等ではない…そんな厄介で複雑な世の中を、ウンゲラーは少しシニカルな独自のタッチで表現しています。

最初は、ちょっと怖がって読むのを躊躇していた息子も、今はウンゲラーの世界を結構気にいってるようです。

子供って実は怖いものが好きなのですよね。絵本に、おばけやどろぼうのお話がけっこう多いのも、きっと怖いもの見たさみたいなものがあるのだと思います。

「こわいよー」と言いながら目はしっかり絵本のほうを見ていたりする(笑)…

ウンゲラーの絵本は残念ながら絶版になっているものも多いのですが、手に入るものを少しずつ集めながら、これからも親子で楽しみたいと思っています!

笹ほたる



お盆に素敵なお菓子をいただきました。

和久傳さんの「笹ほたる」。

抹茶の水ようかんにほうじ茶の寒天がところどころに入ってます。

夏の夜に、笹の葉にとまった蛍を現しているそうですが、「ほたる」というひびきだけで少し悲しくなります。

夏だけの限定商品のようですが、この商品は今だけのものであってほしいなぁ。

水ようかんをこよなく愛した向田邦子さんは、その食べ方にも(食べるときのBGMにも!)こだわっていたようですが、「水ようかんは新茶の出るころから店にならび、うちわを仕舞う頃にはひっそりと姿を消す、その短い命がいいのです。」と書いてます。

水ようかんが年中出回っていたら、ちょっと情緒に欠けるかもしれませんね。

今回の器も、もちろん中山さんのお皿です。

こちらも…やっぱり今の季節が一番似合いますよね。


菊皿(小) 中山孝志   
(直径約15.2cm 高さ約2.2cm 4,536円)


この商品は当店オンラインショップにてご購入いただけます。

「GALLERY掌 オンラインショップ」


商品のお問い合わせは info@gallery-sho.com までお願いいたします。
秋隣



こちら近畿は雨の影響もあって、朝晩は少し涼しく、なんとなく秋の気配を感じられるようになりました。

とはいうものの、まだまだ昼間は暑いデス…特にキッチンは火を使うとたちまち灼熱地獄と化してしまいますので、火を使うものはささっと短時間で済ませ、なるべく火を使わないもので過ごしています。

こちらは、きゅうりの皮を薄くむき、塩とごま油をからめたもの。きゅうりはこうして皮をむくと、フルーティな味になるんですよ。針しょうがを少し加えると大人っぽい味になります。

とても簡単で、翡翠色が目にも美味しい一品です。

昨日は伊藤さんの片口に盛り付けました。

こちらは私物になりますが、これとよく似た伊藤さんの片口で、ひとまわり大きいサイズの唐津のものや粉引、藁灰釉のものをご用意しております。

ぜひオンラインショップのほうをご覧くださいませ。

「GALLERY掌 オンラインショップ」


さぁ、秋はすぐそこまで来ていますョ。

あと少し、上手に涼を取りながら乗り切りましょう!


商品のお問い合わせは info@gallery-sho.com までお願いいたします。
ice cream



角さんのだるま椀、私も愛用しております!

使いはじめは少し表情が堅かったのですが、しばらくすると手にもなじみいい顔を見せてくれるようになりました。

これから、どのように変化していくかが楽しみです。


さて、今日はだるま椀を使った、最高に美味しいアイスクリームの食べ方をご紹介いたします!

1.アイスクリームを冷凍庫から出す。

2.アイスクリームが柔らかくなるまでしばらく待つ。その間だるま椀に氷を2〜3個入れておく。

3.アイスクリームが柔らかくなったら、だるま椀の氷を捨て、好きな量を盛り付ける。


こうしてあらかじめ漆器を冷やしておくと、アイスクリームが溶けにくくなります。

息子も「だるまちゃんにアイス入れてー!」とたいそう気に入っております!


※現在だるま椀(小・黒)は売り切れ中ですが、再入荷を予定しております。入荷のご連絡をご希望の場合は、どうぞお気軽にお申し付けください。


 だるま椀(小・黒) 角有伊   
(直径約9.5cm 高さ約7.2cm 21,600円)


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